デコマガジン
2019年において、個人におけるスマートフォンの保有率は67.6%(令和2年版総務省情報白書)になっています。皆さんも、ホームページで何かを探して閲覧するとき、PCの前にいるとき以外は、スマホで見ることは多いのではないでしょうか。
上記85%以上は、すべての統計ではありません。BtoCにおいて、医療機関の閲覧など業種別のよく使われるものでの比率です。またBtoCの販売の場合、業種によりますが、70%前後はスマホでの閲覧となります。
それに対して、BtoBの場合、スマートフォンは30%~40%前後と考えられます。会社にとって、最も簡単に検索できるツールが目の前のPCということですね。
また、Googleはスマートフォンを検索順位ベースとしています。BtoBだからと言って、モバイルファーストになっていないと、検索順位に影響が出ます。
ホームページ制作会社の多くがモバイルファーストとして、スマートフォンで閲覧されることを第一と考えてデザイン・設計をしています。確実に状況からは必要なことです。でもそれだけでよいのでしょうか?
ユーザーの業種・目的などをしっかりつかんで、PCユーザーからスマホユーザー、また両方を閲覧するユーザーにおいて、戸惑いのない構成とデザイン、その上で、閲覧しやすくデザイン意図が伝たわる制作を行うことが大切だとデコジャパンは考えています。
しっかりとお客様とお客様のユーザーを見て制作を行うデコジャパンと、ホームページを一緒に育てていきましょう。